28日午後5時すぎ、ロシアのカムチャツカ半島で大規模な火山噴火がありました。この影響で、アメリカ発の航空便に最大24時間の遅れが生じています。
気象庁によりますと、午後5時10分ごろ、ロシアのカムチャツカ半島にあるベズィミアニィ火山で大規模な噴火がありました。
噴煙の高さは約1万5000メートルでした。
この噴火による噴煙の影響を避けるため、日本航空では、アメリカのニューヨーク発羽田行きとボストン発成田行きで飛行ルートの変更を検討していて、最大24時間程度の遅れが出るということです。
また、全日空では、アメリカのニューヨーク発羽田行きとシカゴ発成田行きで飛行ルートを変更するということです。
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